文系学生がエンジニアとして内定をもらうまでにやった5つのこと

こんにちは、トーマス(@suicabr21)です。

 

初記事になりますので簡単に自己紹介を。

私は関東の某私立大学に通う大学4年生で

来年の春からエンジニアとしてベンチャー企業で働くことが決まっています。

このブログを通して、日々の学びだったりを共有できたらいいなと思います。

 

文系大学生の私がエンジニアとして内定をもらうまでにやった5つのこと

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アウトプットとしてのポートフォリオをつくる

サービスを作ることへ理解

サービスをつくるということは、Progateやドットインストールのように与えられた課題をくりあするというものではなく、自分で考えること必要です。そして、ここではエラーなどの壁にぶつかることが多々あります。そしてここは、ずばり文系などがアレルギーを起こしやすいところでもあります。そんな場面を乗り越えているかどうかという点は企業にとっても、本当にエンジニアとして働く覚悟、イメージがあるのかとい点で信用のおけるものなると思います。

 

努力の結果としてのアウトプット

正直なところ、「一日は5時間プログラミングの勉強をしていました」といわれても、それがProgateなどでやっただけで、アウトプットとしてのものがないと相手は判断できません。

そして、どこを工夫したのかなどという質問もテキスト通りにやったものでは聞きようもありません。

そこで実際にサービスを作ることにより、努力の結果をかたちにして、自らの努力をアピールすることができます。

 

長期インターンをする

最近ではわりと就活の王道になりつつありますが沢山のメリットがあるのでご紹介します! 

現場のイメージをつかめる

良くも悪くもも現場というのは行って働いてみないとよくわからないものです。そして、知らず知らずのうちに自分都合の良いイメージを抱きがちです。

エンジニアと聞くとどこもYahooのようにフリーアドレスだったり、Wantedlyのようにオフィスがキレイなところでパーカーを着ながら働いているイメージを持ちがちです。

しかし、これはもちろんほんの一部の企業に過ぎません。実際は雑居ビルで汚らしい格好をしながら働いてる、スーツで客先で働いているなど様々なスタイルがあります。

良くも悪くもかっこいいイメージを抱きがちなので現場を一度見てみることをおすすめします。

セキュリティなどの自分で作る際には意識しない点をより意識できるようになる

インターンをして実際のサービスなりプロダクトを触ることにより、これまでの自主制作の時は意識しなかったセキュリティなどのサービスを作るだけでなく、サービスを維持することを目的とした作業をする機会も増えると思います。このようにインターンをすることによりこれまで意識してこなかったことが重要視されるということを知ったりする経験を通し、より現時点での自らのスキルと社会人として働く上で必要なスキルとの差分を把握でき、「何を勉強すればよいのか」がわかると思います。

  

本当に自分がエンジニアに向いているのか判断できる

エンジニアというと自由な服装だったり、オフィスがキレイだったりするため、ついついクリエティブな仕事をしているという点で憧れを抱くこともあると思います。

しかし、実際はそんなクリエイティブな仕事ばかりではありません。 データ入力だったり、テストだったりと地味な仕事もある訳です。

そんななかで、実際に働くことにより本当に自分が楽しいと思えるのかということを見極めることは良いことかもしれません。

そして、なにより文系大学生でプログラミング経験があるということは、エンジニアとして就活するよりも、総合職として就活するほうが有利に働くので思い切ってシフトチェンジすることも良いかもしれません。

 

 就活において純粋に有利

インターン経験は就職活動においてもちろん有利に働きます。 それは、インターンをするという選択ができるほど自分のキャリアに対しての真剣に考えている、そしてそのインターン経験を踏まえてもエンジニアとして働く意識があるという点です。

皆さんも、どんどんインターンして自分をアピールしちゃってください。

 

  

エンジニア就活イベントにいくメリット 

 実際に働いている色々な会社のエンジニアのこえがきける

文系大学生にとって実際に働いているエンジニアの方と面接などの選考以外で話す機会はとても少ないと思います。学生向けの就活イベントをよく開催されているサポータズさんのエンジニア就活イベントなどでは、ピザを囲みながらお酒を飲みながら実際エンジニアの方とお話ができるので、より普段では聞けないことが聞くことができ、自分のキャリアについて深く考えられるのではないかと思います。

 
同じ志をもったエンジニア学生に出会える

文系大学生の私が就職活動において苦労したのが、周りにエンジニア志望の学生がおらず、悩みなどがあっても相談する相手がいないということです。

私の大学にかかわらず、文系の大学でエンジニアを志望する学生はまたまだ決して多いとは言えないと思います。

そんな時に、エンジニアイベントに行き、同じ志をもつ学生と出会う機会は貴重なはず。

純粋に刺激を受け良きライバルとしてだけでなく、お互いに相談、アドバイスをしあえる関係になれるかもしれません。

 

履歴書・面接で文系らしさをアピール

文系であるということは、エンジニアとして就職する際に技術力というハードルで多少なりともマイナスに影響するのは事実です。

しかし、そんな文系だからこそ理系にはない強みがあるのも事実です。そんな強みの就職活動での活かし方をご紹介します。 

文系に求められているコミュニケーション能力を存分に生かす。

文系の強みはズバリ、コミュニケーション能力です。そしてコミュニケーション能力はエンジニアしても近年とても重要視されるされる能力です。サービスエンジニア一人でできません、マーケティングや営業など様々な人が関わっています。そして、開発もエンジニア一人ではなく多くの人びとがタスクを分けながら開発をしています。そのため必然とコミュニケーションは必要になってきます。そこで他の人よりも積極的にコミュニケーションができる文系は重宝されることでしょう。

まずは初めての挨拶から大きな声でハキハキといきましょう!

文系ならではの柔軟なアイデア

文系はよくも悪くも理論的なものをあまり知らないため型にはまらない柔軟な考えができると思います。それを履歴書や面接などで活かしていきましょう。

 

ちなみに、私の就活の際のキャッチコピーは

「一人ライザップ」でダイエットについての話をしました。

これが意外と周りのひとがガチガチの定型文で来るので良い具合に目立ちました!

是非参考にしてください!!

 

 

就活エージェントに登録する

従来のリクナビマイナビなどで企業を探す就活はもはや時代遅れになりつつあります。そして効率がわるい。そこで僕がおすすめするのが就活エージェントです。

知らない会社を教えてもらえる

エンジニアを募集している会社と文系の大学生が想像して一体何社思いつくでしょう。せいぜい十数社です。それも全部難易度の高い大企業ばかりです。

そのようなところだけエントリーしていてもライバルも多いため内定を得るのは至難の業と言えるでしょう。そして、ブランド名だけで選んでいるため本当に自分の適性にあっているのかなどはわかりません。

そこで、エージェントを使うことにより、自分の適性にあった企業を選んで貰えます。

 

しかし、ここで気をつけないといけないことがあります。それは相手も紹介することがビジネスであるということ。 とりあえず取引先を皆同じように紹介するということも珍しくありません。なので、あまり自分の話を聞いてくれない、話を論点をすり替えて納得させてくるような話し方をしてくるエージェントには気をつけましょう。

 

キャリア面談を通してより、自分の人生を意識できる

エージェントをつかうもう一つのメリットはキャリア面談をしてくれることです。

自己分析や履歴書の添削などまでやってくれるため就職活動への不安がいっきに解消されるでしょう。また、大学の就活塾などではお金が取られるものもありますが、エージェントの中には模擬面接なども無料でしてくれるところもあるので経済的にも優しいです。

ぜひともエージェントを使い倒してください!

 

 

実際に使ってたサービス紹介

サポーターズ

エンジニア就活と言えばサポーターズって感じで色々な会社のイベントに交通費をもらいながら行くことができます!セミナーの後のピザは一人暮らしには貴重です!

supporterz.jp

 

TRUNK

エンジニアの勉強会などを積極的に開催してくれていて、自分もよくいってました。

また、社長さんとの面談する機会もあり、適性や志向を踏まえて別ルートでいきたい企業へと繋いでくれるので他の就活生との差をつけられます。

trunk.fm

 

Career Select

ここはエージェントの方がとても親身になって相談に乗ってくれるのでとても助かりました。とにかくサポート体制がすごい!!

careerselect.jp

 

Beyound Cafe

渋谷の奥の方にある、学生が無料で利用できるカフェです。

就職活動の際は何かと隙間時間ができてしましい、カフェなどで無駄にお金を使ってしまうなんてこともあると思いますが、ここにけば無料で利用できるので最高です!

また、ここでは自己分析などから企業紹介までやっていただけるエージェントの方がいらっしゃるので、悩み事や不安なことが会った時に行くのもありです!!

terrace-inc.com

 

 

 

おわりに

文系エンジニアの就活というのは、情報が少なかったり、ポテンシャル以外の制作物なも見られてしまうために、文系はどうしても不利になりがちです。

しかしながら、それに屈しずに文系らしさを生かし頑張ってください。

 

そんな文系大学生にとってこの記事が何かのやくに立てれば幸いです。